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デントリペアで"車のヘコミ"を板金塗装せずにスピード修理

トラストデント栃木那須大田原店

お問い合わせ0287-22-6086

〒324-0047 栃木県大田原市美原3-3323-61

TOPデントリペアとは

デントリペア(PDR)とは?HEADLINE


デントリペア前のヘコミの確認方法


 デントリペアの正式名称は,「Paintless Dent Removal/Repair」であり、意味は「鈑金塗装をせずにヘコミを修理する」となります。日本では略してデント、デント修理やデントリペアなどと呼ばれていますが、海外ではデントリムーバルが普通です。起源はヨーロッパの自動車メーカーで新車のヘコミ修理に考案され、その後、雹(ひょう)の降ることが多い欧米で、雹の被害にあった車「雹害車」を板金塗装せずに修復出来るということで長い時間をかけて発展した新世代の自動車外板修理工法です。日本ではまだまだ歴史が浅く、満足な修復結果が得られないことが多かったため、直らない技術として定着、誤解を受けていますが、トラストデント・グループでは本場欧米と同じ修復理論、技術を習得し、さらに独自技術を上乗せすることで世界トップレベルにまで到達しました。また、道具に頼れないため施工する技術者の持つノウハウや経験により仕上がりに大きな差が生じてしまうのもデントリペアの最大の特徴です。

デントリペア前のヘコミの確認方法


 最新は最良
・・・

私たちトラストデント・グループでは、これまで同様【従来型のデントリペア】もお取り扱いしておりますが、最近では特に車を非常に大切に扱う日本の皆さまに合うように更に改良し、トラストデント本社独自のテイストを付け加えた次世代ハイクオリティー技術【TRUST(トラスト)デントリペア】を国内でいち早く導入致しました。ご提供を開始して以来、一般の方、新車ディーラーなどなど各方面のお客様からお喜びと驚きの声を頂戴しております。
【従来型のデントリペア】の仕上がりではご満足いただけないお客様へは、最新の【TRUSTデントリペア】をおすすめ致します。 技術は日々進歩しています。最新の修復工程は過去の技術には足りなかった'理論'を加えて、一段上の仕上がりをお約束します。

 TRUSTデントリペアとは・・・

・従来型デントリペアでは除去しきれない「仕上がり時に残るパネルの歪み」も極限まで除去することが可能
・従来型デントリペアでは「難しい、不可能」と言われている「プレスライン部分や曲線部分」も整形可能
・従来型デントリペアでは「難しい、不可能」と言われている「フレーム(骨)の上にできたヘコミ」も施工可能
・従来型デントリペアでは「難しい、不可能」と言われている「アルミパネル」も修理可能

今では世界の超一流のデント技術者達もこの理論を取り入れ、デントリペア業界も次世代へと突入しました
他社で断られたヘコミや手直しなども、あきらめずにお問い合わせください

デントリペア前のヘコミの確認方法


 原理はとてもシンプル。しかし、しっかり直すのにはきちんとした理論が求められる世界。

 TRUSTデントリペアは特殊専用工具を使い、【μm】(マイクロメートル:1mmの1/1000の大きさ)単位の精度でボディー鋼板の裏側を押す(時には「数百回」と押します)ことによって微細な凹凸を作り、ボディー鋼板表面積を変化させることにより元の状態に復元させます。もし【mm】単位で作業を行えば、鉄板の表面はブツブツになってしまうことでしょう。 ※今回は簡単のため断面積だけで考えることとします。


デントリペア 原理


デントリペア前のヘコミの確認方法


 一緒に考えながらベストな修理方法を見つけましょう

 デントリペアでは、従来の鈑金塗装工法で不可欠であった時間を要する「パテ付け・再塗装・乾燥」などの作業行程は一切行いません。
新世代の合理的な作業方法ですので「低価格・時間短縮・高品質」を、お客様に安定してご提供することが可能となりました。

 デントリペアのメリット
・オリジナルの塗装を生かせることで作業時間も少なく済む
・経験豊富な技術者が手掛けた仕事では、修復跡が分かりません
・お車の売却時に有利です
・塗料やパテなどの材料を一切使用しないので自然環境へも非常にやさしい
などが挙げられます。

 デントリペアのデメリット
 やり直しのきかないデントリペアには、メリットだけではなくリスクも同時に存在します。全ての専門職に共通することですが、それぞれの技術者の持つノウハウや経験値の差でその仕上がりに圧倒的な違いが生じてしまうという現実があります。

→詳しいデントリペアと板金塗装の徹底比較はこちら


デントリペア前のヘコミの確認方法


 プロによる、プロの仕上がりをご提供いたします

 ・新車ディーラー様御用達の「デントリペア専門プロショップ」
トラストデント・グループは「世界水準のデントリペア技術」が自動車業界各方面のプロの方々から高く評価され、創業以来、品質管理の厳しい新車ディーラー様からのお仕事のご依頼の実績も多数ございます。ぜひ一度、お客様の確かな目で「世界が認めた本物の技術」をご確認いただければと思います。

 ・お客様の立場になって最善の方法をアドバイス
トラストデント・グループではデントリペア業者側に偏った意見ではなく「車のヘコミ修理に携わるプロの意見」として鈑金塗装工法も視野に入れ、お車の状態や御予算などを加味しながらお話をし、最終的にお客様側がご納得・ご満足のいく最適な修理方法のご提案・アドバイスをさせて頂いております。

 ・1日の施工台数を限定。お客様の愛車、一台一台に全力で施工
トラストデント・グループではお客様へ最高の仕上がりをご提供したいと考え、一日の施工台数を限定させていただいています。一台一台全力で施工にあたります。きっとご満足いただけるものと自負しています。

 ・作業前のご説明と、作業後のクオリティーチェックの徹底
トラストデント・グループではデントリペアの作業前には十分なご説明をさせていただきます。「実際のヘコミの状況」「どのような作業をするのか」「時間はどれくらいかかるのか」「費用はいくらかかるのか」「どのようなリスクが考えられるか?」……etc。お客様がご納得されるまでわかりやすくご説明します。不明な点などがあれば、お気軽にお尋ねください。
またクオリティーチェックはお客様と一緒にご説明しながら行います。何かお気付きの点があれば、その旨をお申し付けください。

 ・最高のクオリティーをご提供するための完全ピット内作業
トラストデント・グループでは、お客様だけではなく施工技術者本人も納得できる、最高の仕上がりをご提供したいと考え、一般のお客様(エンドユーザー)にはご来店での作業のみの対応とさせていただいています。(もちろん、しっかりとした作業環境をつくれるガレージなどをお持ちの場合は出張作業も可能です)出張作業では屋外の作業になってしまう可能性が高く、天候や時間の心配など、作業以外の余計な加わることで時には「仕事が粗くなってしまう」恐れも考えられます。最高の仕事をするためには相応しい環境が必要であるという当グループのポリシーをご理解いただければと思います。

 ・「プロの仕事」への徹底したこだわり
トラストデント・グループでは世界水準の仕上がりをお客様へご提供できるよう、独自のクオリティーチェック法を用い(下記参照)徹底した品質管理を行っております。愛車を下取りに出した際に、査定士から修理痕を指摘されるような仕事はいたしません。車の側面(ドアなど)は前後方向・上方向・正面からの確認、水平面(ボンネットなど)は360°の全角度・上方向からくまなく確認しています。



デントリペア前のヘコミの確認方法

国際的にも採用されている”基準”を国内で初めて採用・・・

トヨタ セルシオ デントリペア 施工例

 このような黄色いプラスチックの軽い板(段プレートと言います。どこのホームセンターでも数百円で購入できます)にマジックでまっすぐに線を引いたもので確認をします。名称はリフレクターボードと呼びます。
 板が黄色いのは理由があり、白系・黒系・シルバー系、どのボディー色でも線が見え易いからです。代用としてダンボールに線を引いてもOKでしょう。線は必ず同じ太さでまっすぐにひかないと意味がありませんのでご注意ください。

トヨタ セルシオ デントリペア 左リアドア 施工前 アップ トヨタ セルシオ デントリペア 左リアドア 施工前

 ヘコミ(デント)を確認。 凹んでいれば黒い線の間隔が、広がったり、太く見え、逆に出っ張っていれば間隔が細くなったり黒い線が細く見えます。線の歪んでる範囲がデントの大きさになります。
 暗い方(例えば工場内)から明るい方行(外)に向かって見るのがコツです。ボディーに景色が良く映りこみます。(画像ではフロント側が明るい方向となります。)



デントリペア後のヘコミの確認方法

トヨタ セルシオ デントリペア 左リアドア 施工後

 リペア後は、リフレクターボード内のどの位置に目線をずらしても線の太さ・間隔が均一に揃っていれば合格です。
 リペア後のリフレクターボードの位置は、リペア前よりも離してください。 歪みの確認が容易になります。通常、この角度から確認させる業者さんが大半ですが、この角度では直ってるように見えて当たり前です。この位置で確認するべきことは、近づいて見てゴツゴツの有無や色変わり等の塗膜の変化でしょう。この位置での確認方法は、「デントリペア工法では歪が残って当たり前。分からなくなる仕上がりにはらない」と思われていた時代の、既に一昔前の確認位置だと思ってください。下取りなどの査定士さんには通用しません。
 ご自宅での出張作業を業者に依頼する場合の注意点として、仕上がりの確認作業を行う時は、日中の太陽光下では行わないことを推奨いたします。明る過ぎると景色の写り込みが甘くハッキリと見えないので、正確に確認できないからです。特に白系やシルバーボディー色はほとんど確認できません。プロでも見落としがちです。
 ここで良く確認しておかないと、デパートの屋内駐車場などに駐車した時に歪みがハッキリと見えてしまいあとの祭りとなりますので注意が必要です。

トヨタ セルシオ デントリペア 左リアドア 施工後 後ろから トヨタ セルシオ デントリペア 左リアドア 施工後 前から

 塗膜の確認で問題が無ければ、次に行うことは面がキチンと揃っているか(ボディーパネルに歪みが残って無いか)の確認です。必ずこの角度・距離に立って、遠目から斜めにすかした状態でリフレクターボードで確認してください。凹みがあった元の位置を確認し易いように、修理前に凹みの近辺にマスキングテープを張っておくと良いでしょう。リフレクターボード内のどの位置に目線をずらしても線の太さ・間隔が均一に揃っていれば合格です。
 お客様が工賃を支払うのですから、凹みがあった元の位置にほんの少しでも違和感があれば納得のいくまで修正してもらいましょう。「コレがデントリペアの限界」と言われたら、なぜなのか詳細な理由を聞いておきましょう。ここで妥協してしまうと下取りの査定士や車の業者さんに修理痕を指摘されてしまいます。それでは折角、デントリペア工法で修復した意味が無くなってしまうと思いませんか?
 今後はこの位置でのオッケーが出なければ、修理しきれていないと判断すべきでしょう。もちろん、ビッグデントの見方も同様です。


トヨタ セルシオ デントリペア 左リアドア 施工後 上から トヨタ セルシオ デントリペア 左リアドア 施工後 上から アップ


 
最後に上方向と正面からの確認も忘れずに行いましょう。
 この確認を怠ると、駐車場に車を停めたときに駐車場の白線の写り込みに違和感が出て、気になってしまうのです。
 以上の様にお客様に確認をして頂き、OKが出ればお互いに気持ちの良い作業結果となるでしょう。
ここまでやって、真のプロフェッショナルの仕事と言えるのではないでしょうか。
 リフレクターボードが無い場合は、遠くの電信柱などを基準にすると良いでしょう。ボディーのどこに電信柱を映してもその太さが変わらなければ合格です。